もうすぐシーズンも終了しますね。
ペナントレースの行方も気になるところですが、
個人タイトルの行方も気になります。
今季のメジャーでは、ヤンキースのジャッジ、
ドジャースのベリンジャーら“超新星”が多数出現。
投手では、
グリンキー(Dバックス)
カーショー(ドジャース)
クルーバー(インディアンス)
といった球界屈指の投手が、
すでに17勝を飾ると同時に防御率2点台という驚異の数字を残しています。
打者では、
先日22連勝を飾ったインディアンスのラミレスが絶好調。
今季MVP最有力候補とも言われている。
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そこでMLB公式サイトでは「史上最驚12人のMVP受賞者」という特集を組みました。
大活躍してMVPを獲得した12選手をランク付け。
そして、なんと1位には2001年に史上2人目の新人王とMVPのダブル受賞を果たしたイチロー外野手が選ばれた。
![](https://i1.wp.com/kohiyoto.com/wp-content/uploads/2017/09/ea941321-0a19-4e30-bc40-f9e3d8754960.jpg?resize=300%2C193)
2001年、日本人野手として初めてメジャー移籍したイチロー。
鳴り物入りでの移籍となりましたが、
それでもまだ「スターになる以前に、レギュラーになれるのか?」と熱い議論が戦わされていました。
懐疑心を持っていたファンや関係者が間違いだと知らしめたのは、
他でもないイチローのパフォーマンスだった。
1年目で打率3割5分・56盗塁・242安打・127得点の成績。
この年のマリナーズはメジャー史上最多タイの116勝。
この年までに「アレックス・ロドリゲス」「ケン・グリフィーJr」「ランディ・ジョンソン」らスター選手が流出。
スター不在のはずだったマリナーズの躍進は驚きと捉えられ、
その中心となったのがイチローでした。
気になるランキングは下記の通りです。
12位 バイダ・ブルー(1971年アスレチックス)
11位 バッキー・ウォルターズ(1939年レッズ)
10位 ケン・カミニティ(1996年パドレス)
9位 ジャスティン・モーノー(2006年ツインズ)
8位 ジム・コンスタンティ(1950年フィリーズ)
7位 ゾリオ・ベルサレス(1965年ツインズ)
6位 ケビン・ミッチェル(1989年ジャイアンツ)
5位 ボビー・シャンツ(1952年アスレチックス)
4位 ライアン・ハワード(2006年フィリーズ)
3位 ウィリー・ヘルナンデス(1984年タイガース)
2位 テリー・ペンドルトン(1991年ブレーブス)
1位イチロー(2001年マリナーズ)
![](https://i0.wp.com/kohiyoto.com/wp-content/uploads/2017/09/20170921_ichiro2-560x373.jpg?resize=300%2C200)
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最後に
今季のイチローの成績は
打率 .262
打数 187
安打 49
打点 20
本塁打 3
盗塁 0
今年43歳のイチロー。
何歳まで現役を続けるのか?
イチロー選手自身は少なくてもあと7年。
50歳を最低ラインとして考えているような気がしています。
噂ではフロリダ・マーリンズがイチロー選手と終身契約を結んでいるとも言われています。
イチロー自身の存在がチームには大きな好影響をもたらしている事実。
そしてイチロー自身が満足するまでプレーを続けさせてあげたい。
そんな粋な計らいをするのではないか?と巷では噂しています。
安室ちゃんみたいに絶頂期で引退するのではなく。
体力の限界まで。
もうこれ以上頑張れないと思うまでやる。
これってイチローらしいと思うのですが。
イチローの現役生活に爺ちゃんはずっと注目していきたいと思います。
![](https://i0.wp.com/kohiyoto.com/wp-content/uploads/2017/09/securedownload-5-e1505995210526-225x300.jpg?resize=225%2C300)
一番最初に作られた首振りイチロー人形です。
爺ちゃんの宝物です。(^^
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