久しぶりの投函です。
夫婦共iPhone SEを使って4年。
嫁さんは指紋が薄くなり認証しにくくなり、私はバッテリーの減りが早くなったのでそろそろ買い替え時期かなと思うようになりました。
2年後にはiOSのサポートが終了してLINEなどが使えなくなるかもしれないって友達に聞いたからiPhone15に思い切って機種変更しました。

Phone SE(第2世代)は2020年に販売されたiPhone。
スペックの高さや価格帯が抑えられていることから現在でも人気です。
しかし、2022年3月よりApple Storeでの販売が終了。
いつまで使用できるかわからないと心配されている方もいるのではないでしょうか。
そこでiPhone SE(第2世代)のメリットやデメリット、いつまで使用できるのかなどわかりやすく解説します。
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iPhone SE(第2世代)はいつまで使用できる?
iPhone SE(第2世代)はいつまで使用できると思いますか?
❶システムの寿命❷端末の寿命など2つのチェックポイントがあります。
使用期間について断言することはできませんが。
システムの寿命とは、スマホのOSがアップデートできなくなることです。
iPhoneにはiOSがインストールされていますがiPhone SE(第2世代)は2023年9月に配信されたiOS 17に対応しています。
しかし、将来的には最新のバージョンにアップデートできなくなる可能性も考えられます。
OSをアップデートできなくなると、セキュリティの脆弱性の修正が行えず、最新のアプリの利用も制限、スマホの利便性が減少する可能性があります。
また、Apple製品は公式サイトでの販売が終了してから5年以上経過すると、ビンテージ製品あるいはオブソリート製品(製造中止や販売終了などによって市場から姿を消した製品)となり、サポートが受けられなくなります。
iPhone SE(第2世代)は2022年3月にApple Storeでの販売が終了。
そのため、2027年3月以降になるとサポートが受けられなくなる可能性があります。
この期間に例えば、液晶が割れたり、バッテリーが消耗したりしても、Appleのサポートを受けることは難しいでしょう。
iPhone SE(第2世代)は現時点では問題なく使用できます。
でも将来的には最新のiOSにアップデートできなくなり、システムの寿命を迎える可能性は十分考えられます。
iPhone SE(第2世代)は当時としては最新のチップを搭載し、Touch IDやワイヤレス充電などのさまざまな機能を備えている廉価モデルとして販売されました。
高いスペックのオンラインゲームや高画質な動画をストレスなく楽しむことができす。
優れたシングルカメラが搭載されているので魅力的な写真や動画の撮影を楽しむこともできます。
また、他のiPhoneに比べるとサイズが小さいことも特徴に挙げられます。
横幅が約67.3mmと小さいため、片手で操作がしやすく、カバンやポケットへの収納も容易です。
4.7インチのRetina HDディスプレイはホワイトバランスを周囲の光に合わせて調整するので、自然な視覚体験を実現できます。
2020年に販売されたスマホではありますが、日常生活やビジネスシーンなど、さまざまな場面で活躍できるiPhoneです。
iPhone SE(第2世代)を利用するメリット
iPhone SE(第2世代)を利用するメリットを順番に解説します。
まず価格が抑えられている点。
iPhone SE(第2世代)は2020年に販売された当時のiPhoneやスマホに比べるとリーズナブルな価格設定なんです。
次の表は、iPhone SE(第2世代)と同時期に販売されたスマホの価格をまとめたものです。
発売日 | 当時の価格(税込)※ | |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 2020年4月24日 | 49,280円~ ※Apple Storeでの販売当時の価格 |
iPhone 12 | 2020年10月23日 | 94,380円~ ※Apple Storeでの販売当時の価格 |
iPhone 12 mini | 2020年11月13日 | 82,280円~ ※Apple Storeでの販売当時の価格 |
iPhone 12 Pro | 2020年10月23日 | 117,480円~ ※Apple Storeでの販売当時の価格 |
iPhone 12 Pro Max | 2020年11月13日 | 129,580円~ ※Apple Storeでの販売当時の価格 |
AQUOS zero2 | 2020年1月31日 | 95,040円~ ※ソフトバンクでの販売当時の価格 |
HUAWEI P40 Pro 5G | 2020年6月12日 | 119,680円~ ※ファーウェイ・ジャパンでの販売当時の価格 |
Xperia 1 II | 2020年10月30日 | 123,552円~ ※NTTドコモでの販売当時の価格 |
iPhone SE(第2世代)は、低価格帯の機種として販売されました。
同時期に販売されたiPhone 12シリーズよりも低価格なのは、旧モデルのパーツを利用してパーツのコストが抑えられているからです。
性能や機能性に優れている
iPhone SE(第2世代)はA13 Bionicチップを搭載しており現時点でも高性能なスマホと言えます。
最新のオンラインゲームアプリや画質の綺麗な動画を楽しむことが可能。
高速充電やQiワイヤレス充電、デュアルSIM、Apple Payなどの便利な機能も搭載。
つまり、iPhone SE(第2世代)は低価格帯ながら高い性能と充実した機能の両方を兼ね備えたスマホです。
コンパクトなサイズで持ち運びしやすい
iPhone SE(第2世代)は他のiPhoneに比べて持ち運びしやすいサイズです。
次の表は、iPhone SE(第2世代)と私が機種変更したiPhone 15のサイズを比較したものです。
iPhone SE(第2世代) | iPhone 15 | |
---|---|---|
横幅 | 67.3mm | 70.6mm |
高さ | 138.4mm | 146.6mm |
厚さ | 7.3mm | 8.25mm |
重量 | 148g | 187g |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ | 6.1インチ |
iPhone SE(第2世代)は通常のiPhoneに比べると一回り小さいサイズで、片手で操作しやすく、カバンやポケットに入りやすいなどのメリットがあります。
ホームボタンが付いている
iPhone SE(第2世代)はホームボタンが付いているiPhoneです。
最近のiPhoneはホームボタンを排除している傾向があり、指紋認証(Touch ID)が出来ません。
一方、iPhone SE(第2世代)はホームボタンによる指紋認証(Touch ID)搭載なので、マスクをしたままでもスムーズにスマホを開くことが可能。
私の嫁さんのように指紋が薄くなり認証できない事もあります。(笑)
iPhone SE(第2世代)を利用するデメリット
2027年3月以降はサポートを受けられない可能性がある
現時点では未定ですが、iPhone SE(第2世代)が故障してもAppleのサポートを受けられなくなる可能性があります。
iPhone SE(第2世代)は2022年3月にApple Storeでの販売が終了したので、5年後の2027年3月以降は画面が割れたり、故障したりしても公式のサポートが受けられない可能性があるので注意。
5G通信に対応していない
iPhone SE(第2世代)は5G通信に対応していません。
iPhone SE(第2世代)は5G通信に対応していないため、5G通信エリアにいて、5G通信が可能なSIMカードと契約していても、5G通信が利用できません。
5G通信を利用したい方は別のスマホを検討しましょう。
で・・私は今回私はiPhone15にしました。
カメラ性能がやや物足りない
iPhone SE(第2世代)は広角カメラを搭載しており、A13 Bionicにより魅力的なカメラ体験が可能なです。
しかしシングルレンズのため、最近の高性能スマホのように複数のレンズを搭載していません。
iPhone15のように画角の異なる複数のレンズを搭載していると、光学ズームの画質が向上し、シングルレンズよりも綺麗で明るい高画質な撮影が可能になります。
年々iPhoneの高騰化が進んでいる中、iPhone SEの第2世代はコストパフォーマンスがとても優秀で価格と性能のバランスがピカイチです。
しかしもう3年以上前の製品ということもあり、どうしても最新機種と比べるとさまざまな点で見劣りしてしまうのも事実です。
2020年発売から7年後となると、経年劣化などの事由からいくら修理しても定格通りのスペックを発揮するのは難しくなるでしょう。
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最後に
その他にもiPhone SEのおススメできるポイントとして、携行性の高さが挙げられます。
iPhoneの上位モデルは本体サイズも大きくなり、画面も大きくなる傾向があります。
見やすいという声もありますが、サッと取り出して使用するには少し大きすぎると言う声もあります。
そんな中ポケットサイズのスマホということで小さなものを探している人にとっても好適。
サブのスマホとしても重宝するでしょう。
iPhone SE(第2世代)は5G通信に対応していません。
5G通信を利用したいと考えている方は、iPhone SE(第3世代)がおススメです。
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