優里 『レオ』のMVで号泣してしまったKohiyotoです!

優里 の新曲『レオ』で号泣してしまったkohiyotoです。(^^;

2022年1月12日(水)に発売された優里の1stアルバム『壱』

収録曲『レオ』のミュージックビデオが、2月3日(木)21時からプレミア公開されました。

「レオ」は、犬と飼い主の絆をテーマに、身の回りの当たり前が当たり前じゃないと気がついた時の後悔を歌にした楽曲です。

この「レオ」の歌世界を、ドラマ、映画、ミュージックビデオと多岐にわたり活躍する監督「酒井麻衣」と、本ミュージックビデオでデビューを果たした新人女優の「片岡凜」主演により映像化。

主人公と犬の絆を通して、大切な家族の物語を描いています。

 

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優里『レオ』の歌詞

優里

作曲:優里
作詞︰優里

歌詞

ショーケースの中過ごしていた
誰もかれもが過ぎ去っていた
怖かったんだ あの日君に
連れられるまでは

僕と同じの小さな手
転げまわり くすぐりあう僕ら
こんなに君の事好きになってた

どんなときでも傍に居て
君が言うなら ああ

名前はレオ 名前呼んでよ
君がつけてくれた名前だから
嬉しい時も悲しい時も
傍に居ると決めた大事な人

君が大きくなるほどに
僕との時間は減るが道理
遠くに君の友達同士
仕方がないよなぁ

最近つけるその香水
鼻の利く僕にとっては辛いや
今日も帰りは遅くなるんだろうか

君が居ない部屋 夢を見る
あの日のこと また

名前はレオ 名前呼んでよ
君がつけてくれた名前だから
寂しいけれど 悲しいけれど
傍に居ると決めた大事な人

君が誰かと暮らすことを
伝えに帰ってきた夜に
撫でてくれたね きっとお別れだね
最後にさ 会えたから ねぇ幸せだよ

名前はレオ 名前呼んでよ
君がつけてくれた名前だから
もう泣かないでよ 名前呼んでよ
あの日より大きな手で撫でてくれた

名前はレオ 名前呼んでよ
君がくれた名前で良かったよ
忘れないでよ それでいいんだよ
新しい誰かにまた名前つけて

『レオ』を聴いて12年前に亡くなった「ムック」を思い出した

12年前の8月21日に15歳で天国に行った愛犬「ムック」を思い出してしまいました。

そのころ私は飲食店を経営していました。

そのお店の前に捨てられていた「ムック」

保健所に連絡しようと考えましたが幼かった息子達が「面倒をみるから」と家族の一員になりました。

そして13年の月日が経ち。

息子達も大学に進み実家に帰ってくることも少なくなりました。

そんな「ムック」に腫瘍が見つかり、医者に「あと何年生きられるか判らない」と言われました。

それから2年頑張った「ムック」

15歳の7月に医者から「もう安楽死をさせたら」の提案。

でも私には必死に生きようとしている「ムック」を見てそれが出来ませんでした。

今考えるとその時の選択が「ムック」にとって良かったかなと思い出して仕方がありません。

8月になり息子達が帰ってくると奇跡的に回復した「ムック」

医者も「どこにこの気力があるのか解らない」「もう立つこともできないのに」

そして8月21日に15歳と半年の生涯を終えました。

その日の朝、私が出勤するときにおぼつかない足で立ち上がろうとする「ムック」

もう立たなくてもいいからと静止しても立ち上がろうとする「ムック」

最後の気力で私に「さよなら」を言いたかったのでしょう。

この日の11時頃「ムック」は天国へ旅立ちました。

「ムック」の小屋があった場所に「ムック」の匂いがしみ込んでいる小屋の廃材でお墓を作った。

今も「ムック」はここで私たち夫婦を見守ってくれています。

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最後に

優里の『レオ』を聴いた時溢れる涙を抑える事が出来ませんでした。

「ムック」が亡くなってから12年経ちますが、いまだに思い出すことがあります。

当時は「ムック」が亡くなったショックでもう生き物は飼わないと心に決めていました。

でも半年後。

ペットショップの前を通った時。

この子の眼差しに「ムック」を重ねてしまいました。

「ムック」も小さい頃はこんな眼差しでよく私を見ていた。

8月24日生まれの真っ黒なポメラニアン。

「ムック」が亡くなった3日後にこの世に生を受けた真っ黒なポメラニアン。

今はこんなに大きくなりました。

今年の8月で13歳になる「龍馬」です。

「ムック」が引き合わせてくれたのかな?

「ムック」が生きた15年に後2年。

「龍馬」にはもっと長生きして欲しい。

優里の『レオ』は犬目線から飼い主をみた優しい歌です。

是非一度聴いてみてください。

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