アニメの原点は紙芝居!最後の紙芝居師杉浦貞さんに頭が下がります!

皆さんは紙芝居を見た事ありますか?

爺ちゃんの時代はまだテレビが普及したばかりで、

そんな高価なテレビは村のお金持ちの家にしかありませんでした。

そんな娯楽がない時代に、

唯一の娯楽が紙芝居でした。

何週間に一度廻って来るおじさんを心待ちにしていたのを思い出します。

自転車の後ろに大きな箱を積んでたおじさん。

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黄金バットが面白かったですね!

鉄腕アトムは2年後にはテレビで見てました。

これって全てご自分で絵を描くそうです。

驚きですよね。

そして紙芝居が始まる前におじさんから駄菓子を買います。

カタヌキというお菓子ですが、

カタヌキ(型抜き)とは
小さな長方形で、板状の菓子の表面に描かれた動物などの「型」の周囲を
針などを使い、割らずに上手にくり抜くことができれば景品などがもらえるというものです。
昔は紙芝居につきものだったらしいのですが最近はお祭りの縁日や駄菓子屋さん等でよく見られると思います。

この形を欠けることなくカタヌキすると、

水あめを貰った記憶があります。

これ 中々難しいのですよ。

何処か欠けてしまうんです。(^^

そして駄菓子を食べながら紙芝居を見ていました。

そんな紙芝居師も杉浦貞さんが最後の一人になってしまいましたね。

東日本大震災には現地まで行って子供たちを励ましていました。

高齢なのに本当に頭が下がります。

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最後に

携帯ゲームやスーパーファミコンがもてはやされる世の中。

昔からの遊びがなくなっていきます。

爺ちゃんは何処か寂しい気持ちになるのですが。

これも時代の流れで仕方がない事でしょう。

でも少しでも将来の子供たちに残して欲しいです。

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