2016年に大ヒットした映画『ちはやふる』の続編が、2018年3月17日に公開されます。
前作は2部作で公開され、映画の評判がクチコミで伝わり、
「上の句」は13億9000万の興行収入を記録するヒット。
「上の句」のヒットを受け、「下の句」公開初日に続編の製作が発表。
舞台あいさつ時にサプライズで知らされた「広瀬すず」さんは涙を流していました。
前作から2年後を描くという続編『ちはやふる 結び』。
綾瀬千早らは高校3年生になり、最後の夏をむかえます。
映画版の「つはやふる」は原作とは違った脚本が展開される模様。
この続編で完結となるので、千早と太一と新の三角関係に決着がつくようです。
千早と詩暢の決着も考えていると言います。
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主人公の綾瀬千早を演じたのは、若手女優から実力派女優へと変貌を遂げた「広瀬すず」さんです。
前作では水ぶくれができる程カルタの練習をしました。
それを切開して撮影に臨むなど気合十分で、
綾瀬千早というキャラクターを本気で演じました。
「上の句」のラストシーンをワンカットで演じ(スローモーションの涙はCGではないそうです)。
「下の句」のしのぶとのカルタシーンもCGを使わなかったそうです。
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続編に出演する追加キャスト
前作から2年後を描く続編。
本作には映画オリジナルキャラクターとなる準クイーン我妻伊織が登場します。
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演じるのは新人女優の「清原果耶」さんです。
広瀬演じる綾瀬千早のライバルとなるようです。
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新入生役にはダンスボーカルユニットM!LKの「佐野勇斗」さん。
佐野が演じるのは競技かるた部に新たに入部する筑波秋博。
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花野薫役はドラマ『デスノート』ニア役で話題をさらった「優希美青」さんが。
また優希は野村演じる太一に一目惚れしたことを理由に、
筑波とともに競技かるた部の一員となります。
さらに原作漫画で登場する競技かるた界の名人周防久志には「賀来賢人」さんが抜擢。
プライベートでは榮倉奈々さんと結婚し、今年夏には一児の父になっています。
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真島太一を演じたのはドラマから映画まで幅広く活躍する俳優「野村周平」さん。
三枚目の真島太一役ですので、撮影では小泉監督に「かっこつけなくていいぞ!」と言われたそうです。
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綿谷新役は「新田真剣佑」さんです。芸名を新たに続編映画『ちはやふる 結び』に挑みます。
アクション俳優・千葉真一の息子さんです。
前作では役者としての経験値が少ない不安要素がありましたが、
撮影前に単身福井で暮らして徹底した役作りを行い、見事、綿谷新を演じ切りました。
千葉真一の息子として「真剣佑(まっけんゆう)」という名前で活動していた真剣佑。
そんな彼が2017年5月に事務所を移籍したタイミングで改名したことを発表しました。
本名が“前田”にも関わらず改名後の苗字は“新田”となったため、ネットでは話題になっています。
実は新しい名前“新田”の由来は本作『ちはやふる』で演じた綿谷新から取っていたのです。
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若宮詩暢役は「松岡茉優」さん。
前作で予想以上に素晴らしかったのが「松岡茉優」さん。
原作と比べちょっとイメージが違うのではないかという声も聞かれましたが、
蓋を開けてみれば完璧に詩暢でした。
かるたを払う鋭さから言葉遣いまで、まさに若宮詩暢そのもの。
「下の句」からの登場でしたが、圧倒的な存在感でした。
原作キャラクターの実写再現の高さに感動!
瑞沢高校かるた部の5人はこの5人以外考えられないと言っても過言ではないキャスティング。
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大江奏役の「上白石萌音」さんは原作のイメージにぴったり。
メインキャストの中で最も原作に近いのは上白石と言えるでしょう。
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肉まん君(西田優征)役の「矢本悠馬」さんは本作の重要な要素である笑いを担っていました。
特に『下の句』の「焼かれた」シーンでは毎回場内が沸いていました。
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机君役の「森永悠希」さんは原作とはちょっと違う存在感のある演技を披露。
原作より癖が強い味のあるキャラクターになっていました。
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北央高校のドS部長須藤役を演じた「清水尋也」さん。
意外にもメインキャラクターで最年少。
小6の頃から原作のファンだったと語る清水は、
「上の句」「下の句」ともにストーリーの重要な転換点に登場。
終始機嫌の悪そうなドSオーラを放っていました。
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ヒョロ役で出演した「坂口涼太郎」さんは、
この役を演じるために生まれて来たのではと思えるくらい、
そのまんまヒョロでした。
容姿だけでなく演技も素晴らしかったですよね。
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最後に
2018年3月17日に公開される続編『ちはやふる 結び』。
また滋賀県が注目されて爺ちゃんは嬉しいです。
撮影もだいぶ進んでいるのでしょうね。
撮影場所も前作と一緒でしょうか?
近江神宮に行けば綾瀬千早に会えるかもしれませんね。
来年の公開が楽しみになってきました。
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