たねやグループ「ラ コリーナ」が観光地化している!魅力はどこにある?

昨日久しぶりに「ラ コリーナ」に行ってきました。

駐車場の車のナンバーを見て爺ちゃん唖然!

滋賀県ナンバーは4割程、

殆どの車は他府県ナンバーでした。

近江八幡市にあるこのたねやグループ「ラ コリーナ」ですが、

和菓子「たねや」が2015年にオープンしたお店です。

和菓子「たねや」本店はこの近くにあって、

和菓子「たねや」は滋賀県各地に店舗を展開しています。

和菓子「たねや」本店

大人気のCLUB HARIEバームクーヘンは、

数年前に松田聖子さんがテレビで紹介してから有名になりました。

このCLUB HARIEバームクーヘン彦根店でも販売しています。

彦根城のお堀にあるたねや彦根店は、

和菓子「たねや」彦根店

彦根城築400年記念祭や、

ゆるキャラブームの火付け役の「ひこにゃん」ブームで観光客が倍増。

それにこのCLUB HARIEバームクーヘンを目当てに凄い観光客でした。

今でも高速の彦根インターから近いため、

彦根店に買いに来られる方が多いです。

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たねやの歴史

1952年10月に株式会社「たねや」の洋菓子部門として洋菓子の製造を開始。

1973年10月にバーム焼成機1号機 導入しバームクーヘンの製造始めました。

その後、1979年に洋菓子部門ボン・ハリエを設立し、

1995年にボン・ハリエを改め、現在の「クラブハリエ」に改名しました。

モンドセレクション3年連続 金賞受賞、

国際食品コンクール3年連続 三つ星賞受賞など数々の賞も頂いてきました。

そしてたねやグループは2015年、

滋賀県の近江八幡にフラッグシップ店「ラ コリーナ近江八幡」をオープンしました。

ラ コリーナとはイタリア語で「丘」という意味。

世界的な建築家・デザイナーであるミケーレ・デ・ルッキ氏がこの地を訪れ、

小高い丘からの眺めに名づけられました。

芝におおわれている印象的な屋根のメインショップは“草屋根”という名前で呼ばれています。

この建物をはじめ、ラ コリーナの多くの建築を手がけたのは、建築家の藤森照信(てるのぶ)さん。

「ラ コリーナ」近江八幡が何故人気なのか?

それはこの広い敷地に展開している自然との共存を打ち出しているところです。

八幡山や琵琶湖の内湖(ないこ)である西の湖(にしのこ)、

ヨシが群生している水郷など、

自然豊かなこの場所にたねやの会長が惚れ込んだことがはじまりです。

八幡山から連なる丘に自ら木を植え、

ホタルが舞う小川を作り、たくさんの生き物たちが元気に息づく風景を作る…。

この構想はまだ完成途中ですが、

未来の子供たちに向けたメッセージだと爺ちゃんは思います。

▲ラ コリーナが目指す未来を描いた地図はメインショップの中央部でも見ることができます。

この場所がこれから先どんな風に進化していくのか、本当に楽しみです!

昨日久しぶりに行ったのですが、

一番奥の森林地帯はまだ完成していませんでした。

前にスタッフから聞いた話だと、

森の中をゆっくりと探索していただく遊歩道を作っているそうです。

「アリ」をシンボルの昆虫としているので、

こんな標識があったり、

お茶目な社長の手形も探してみてください。

昨日は無機質は塀にこんな素敵なアートを見つけました。

最後に

和菓子やバームクーヘンだけでなく、

シチリアのライスコロッケ「アランチーノ」

(卵をトマト風味のライスで包んだ揚げたてコロッケ)

いちごのどら焼き(秋は栗のどら焼き

などもありますよ。

お土産はギフトショップでね。

来年には遊歩道が完成すると思いますので。

お近くに寄られたら是非とも足を運んでください。

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