昨年から話題となっているカワサキ「Z900RS」。
9月6日に公開された動画に続き、10月3日第2弾となる動画が公開された。
今回の動画もティザーのため、全貌はまだベールに包まれてはいるが、
ちらりと映る全体像はZ1を彷彿とさせるデザインで、
ラジアルマウントのブレーキ周りやマフラー、
ステップなどの形状なども今回の動画で明らかとなった。
10月25日、第45東京モーターショー2017・プレスデーで初披露となる。
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搭載されるエンジンは新型Z900になることが予想され、
さらに足回りに関しても新型Z900に共通するパーツが採用されることが予想されます。
しかし、外装に関してはZ1の雰囲気を踏襲することが濃厚となっていることから、
FRPパーツではなく、フロントフェンダーやリアフェンダーはステンレスのプレス加工パーツを採用し、
さらにスポークホイールなどでさらにノスタルジックなイメージとなることが予想されます。
今回の動画から足周りにはラジアルマウントキャリパーを採用していることが判明。
エンジンは空冷のようなフィンがみられるが、
ラジエーターらしきものが見えるので形だけのフィンでしょうか?
テール部分はゼファーよりもZ1を意識して丸テールみたいですね。
新型Z900よりもコストがかかることが予想されますので、
Z900RSの価格は120万円ほどになると予想できます。
最後に
カワサキからは正式な発売日についてリリースされていませんが、
2018年の前半には発売されると予想できます。
2017年は新排気ガス規制の影響から、
国内の二輪メーカーのほとんどの車種が生産終了となるなど激動の年となっています。
そんな中、カワサキは新型Z900やZ650を発表するなど、
時代の流れとは逆光するような勢いを見せています。
やっぱりカワサキはファンを裏切りませんね。
爺ちゃんも欲しくなってきました。(^^
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