INAX のシャワートイレの電源ランプが突然点滅しだした。
トイレは正常に使えているので故障ではないはず。
そこで5年前にも同じ事があったのを思い出しました。
その時はINAXに電話しました。
オペレーターの女性は「点検時期」がくると点滅するようになっているとの事。
これはINAXが10年後に設定した「INAX NEXT プログラム」だと説明されました。
でもこの点検が有料だと言う。
出張費込みの7000円。
これっておかしくないですか?
故障もしてないのに時限爆弾のようにセッティングして点検を強要!
さすがの私もブチ切れてしまった。
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それでネットで検索してみると解除方法を探し出すのに成功。
早速自分で解除しました。
これが10年目の解除方法
これが最初(10年目)の解除方法です。
❶最初に便座の蓋部分を外します。
❷スイッチのカバーを外します。
❸ココの箇所をペンチで切断してください。
❹切断したら元に戻して完了!
点検は15年後もあった
10年の点検を解除して5年。
もう大丈夫だと思った私はバカでした。
「INAX NEXT プログラム」は15年後もあったのです。
INAXの関連ページを検索しまくった結果。
15年目の点滅解除はボタンを特殊な方法で操作するそうです。
それはINAXの社員しか出来ないと書いてありました。
どこまでガメツイねん!INAXは!
この半強制的な押し付け点検はお客をバカにしていると思いませんか?
故障もしてないのに何故?
INAXさん・・この記事を読まれたらご返事を下さい。
それで今回もネットをくまなく検索!
ありました・ありました・・・解除方法が。
❶まずコンセントを差し込みから抜いてください。
❷[止]ボタンを押しながらコンセント差す という方法で解除できます。
再点滅し始めた方はこの方法で解除してみてください。
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最後に
今回は15年目の点滅解除の方法をご紹介しました。
これはあくまで再点滅の場合の方法なので、最初の点滅は上で紹介したジャンパカットが必要です。
日本製の電気製品は故障が少ないので世界から認められています。
これは消費者にとってとても喜ばしいことです。
でもこれは企業側から見ると製品が売れないという矛盾を生みます。
そんな企業の裏が今回の半強制的な点検だと思うのです。
点検と言う名の金儲けだと言われても仕方がないですよね。
INAXさん 是非とも無料で点検する器が大きいところを見せて下さいな。
PS:10年目の点滅解除のジャンパカットは自己責任で行ってください。
製品によって解除方法が違う場合があります。
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