Microsoftが「Windows 95」を販売してから、現地時間の8月24日でちょうど20年になりました。
Windows 95は「MS-DOS」と「Windows」を統合した初のコンシューマ向けOSでした。
「Windows 10」で復活し話題になったスタートメニューもこの「Windows 95」から導入されたもの。
他にもタスクバーの導入などグラフィカルユーザインタフェース (GUI) が大幅に刷新された。
一番の違いは、ネットワーク機能の充実などが行われ「インターネット」が飛躍的に普及。
発売初日の出荷本数は40万本に達し、発売から4日間で400万本販売され、最終的には2億本近く販売されました。
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私はそれまで「Win3.1」でゲームに使っていたのですが、
「Windows 95」が出て「インターネット」に夢中になってしまいました。
あれからもう20年経つなんて信じられない。
またこの頃から「パソコンの自作」に目覚めてしまいました。
部屋中パソコンの部品だらけでよく嫁さんに怒られた思い出があります。
95のOSはフロッピーが確か「20枚」だったかな?
OSを入れるのに20回フロッピーを刺さないといけないなんて、今では考えられないですが。
当時はマウスで操作できる事が画期的だったのです。
起動や終了もキーボードでしたから。
また、ネット接続するあの「ピーピロピロピー」の音がたまらないのは私だけでしょうか?
当時はこの「Windows」とNECの「PC-9821」というPCもありました。
私もPC-9821「CanBe」を1台持っていました。
このPC-9821「CanBe」はPCを起動させなくてもテレビとして使用可能でした。
リモコン操作で直ぐテレビが見れたんです。
写真の左にリモコンが見えますね。
それとマイクによる「音声録音機能」(付属マイク)付きでした。
このPC-98シリーズは今ではお目にかかる事もなくなったのですが、
「Windows」機が出るまでは凄い人気だったのです。
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最後に
「Windows 95」を販売してから、8月24日でちょうど20年!
時代は日々進歩しています。
アポロが月に行った時のコンピューターは、今のファミコンの処理速度の10分の1、
メモリ容量は100分の1ぐらいだったのです。
便利になった反面、それを利用した犯罪が増えています。
使う私達が目的を誤らないように気をつけたいものです。
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