1200万のフレームナンバー「3」のZ1所有者が判りました!

2017/8/22ヤングマシンのHPに投函された1200万のZ1

 いわゆる“旧車”の王様的な存在といえばカワサキZ1だろう。
‘72年のデビューから45年を経た今でも、
その人気と価格高騰はまさに衰え知らず。
そんなZ1人気も「ここまで来たか」と思える、
なんと1200万円の値札を掲げたZ1が見参!
それもそのはず、あり得ないほどの希少価値を携えた、
超スーパー激レアなZ1なのだ。

上が投函の一部ですが、

爺ちゃんが初めてこの記事を見た時、

頭の引き出しの何処かに昔このZ1を見た記憶がありました。

何処で見たんだろう?

ツーリング先で見たのかな?

DVDか?それとも雑誌か?

そしてついに思い出しました。

2003年2月号

「モーターサイクリスト別冊付録」でした。

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埼玉県の堺正治さんのZ1

(雑誌を見るとナンバーも確認できる事から実名を上げさせていただきました。)

この別冊ではZZ2の2台が紹介されています

さんはZばかり数台所有するZマニアです。

予備のエンジンやフレーム。

マフラー・タンク・キャブレター・フェンダーなど。

部品だけで1台出来るぐらいストックされています。

紹介されたZ2の方はフレームナンバー「9」です。

Z2はナンバー「6」まではテスト車ですので、

ナンバー「9」は発売した3台目のZ2になります。

そんなお宝のZ1Z2をお持ちの堺さんが。

何故Z1を手放したのか?は判りません。

でも売りに出されたZのコンディションは完璧です。

それも堺さんが大切に乗られてきた証拠です。

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最後に

堺さんがZ1を手放した理由はわかりません。

でも大事にされてたZを手放すのには勇気がいった事でしょう。

爺ちゃんも今年6月Z2を手放したのでその気持ちがよく解ります。

私の場合は腰痛肩こりですが、

それは本当の理由ではありません。

歳を取ってバイクに乗れなくても、

所有しているだけでも値落ちしないZ2ですからね。

持っていれば何時でも高値で売れるわけですから。

でも鼻先に餌をぶら下げた犬が「待て」をされている状態なですよ。

乗れないのにバイクがある状況は残酷です。

爺ちゃんは半年悩んで売る決意をしました。

救いはバイク仲間が買ってくれた事です。

その友人は私の希望価格を聞いて、

何も言わず即決(現金)で買ってくれました。

その友人の元で爺ちゃんのZ2は元気に走っています。

堺さんのZ1も大事にしてくれる方に嫁入りしたら良いですね!

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