男子100メートルの桐生祥秀(東洋大4年)が日本人初の9秒台を記録しました。
決勝で追い風1・8メートルの中、9秒98をマークし優勝。
伊東浩司が98年に記録した10秒00の日本記録を19年ぶりに更新した。
桐生は「やっと4年間くすぶっていたベストを更新することができた。
9秒台を出せて世界のスターラインに立てたかな」と喜んだ。
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京都洛南高3年年だった2013年4月に日本歴代2位の10秒01を記録。
2015年3月にはテキサス・リレーに出場し、追い風3・3メートル9秒87を記録。
追い風が2・0メートルを超えているために参考記録となり、
電気計時で日本人初の9秒台に踏み込んでいた。
そして遂に2017年9月9日公認記録で、10秒00の壁を破った。
前日の予選では追い風4・7メートルの7組で10秒18。
準決勝でも追い風2・4メートルの中、10秒14をマーク。
好状態をキープして臨んだこの日のレースだった。
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最後に
日本勢の中で誰が一番先に9秒台を出すのか?
陸上界のみならず日本国民が注目していた9秒代.
今日それを出したのが桐生祥秀。
彦根出身、洛南高校出身の桐生祥秀がやってくれました
爺ちゃんの後輩が快挙を成し遂げてくれてとても嬉しいです。
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