今月6日の関学対日大のアメフトの試合で起きた悪質なタックルが話題になっています。
ニュースやYouTubeで映像を見ましたが、これはもうスポーツではないと思います。
無防備な人間を背後からタックルすると、下手をすると脊髄損傷で下半身不随になる可能性があります。
この選手は3回も反則して退場となったのですが。
「監督の指示でやったまで」と信じられない発言。
日大の内田監督は試合前のミーティングで、
「最初のプレーで相手のQBにけがをさせる。何か言われたら『監督の指示』と言っていい」
との趣旨で選手の名前を挙げ、指示をしたそうです。(関係者の話)
スポンサードリンク
この行為に関学側は日大に抗議の会見。
「無防備な選手の背後からのタックルはスポーツマンシップ反するし許されるものではない」
倒された選手は左足にしびれがあり、全治3週間の診断。
この発言に対し日大の内田監督は、
「試合に勝つにはこんな事は当たり前」とあり得ない発言をしたそう。
結局内田監督は公の場には出てないようですね。
自分が正しいと思うのであれば正々堂々と会見するべき!
相手を怪我させてでも勝ちたいのは、もはやスポーツでなく喧嘩ではないか?
またこんなバカな監督の指導を良しとして行動する選手にも問題あり。
今回は怪我で済んだが、もし下半身不随にでもしたらどう責任をとるのでしょう?
同じアメフトをしているのだから背後からのタックルがどれほどの衝撃があるのか解っているはず。
いくら監督から怪我をさせろと言われても出来ませんと反論すべきでしょう。
スポンサードリンク
最後に
私は若いころラグビーをしていました。
だから背後からのタックルがどれだけ危険なのかよく解ります。
人の一生とアメフトとどっちが大事なのか考えなくても解ります。
それを「相手を怪我させろ」と指導する内田監督。
指導者失格であり人としても失格。
警察が動く前に正式に謝罪会見するべきではないの?内田監督!
最近のコメント