映画「探偵はBARにいる3」が12月1日「映画の日」に上映されます。
4年ぶりに帰ってきた探偵+高田コンビ。
作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を実写映画化した「探偵はBARにいる」の第3作。
札幌の歓楽街・ススキノにある行きつけのバー「ケラーオオハタ」。
そのバー「ケラーオオハタ」の黒電話に架かってくる依頼。
物語はそのバーから始まっていきます。
「ケラーオオハタ」の名刺を持ち歩き、携帯電話を持たない主義の「探偵」(大泉洋)。
「探偵」の相棒兼運転手の「高田」(松田龍平)。
今回は相棒である「高田」が人探しの依頼を持ち込んでくる。
失踪した女子大生「麗子」(前田敦子)について調査を開始した探偵たち。
モデル事務所の謎めいた美人オーナー「マリ」(北川景子)に翻弄されるうちに、
いつしか大きな事件に巻き込まれていく。
裏社会に影響力を持つ冷酷非道な大物実業家「北城」(リリー・フランキー)。
この「北城」との壮絶な戦い&アクションは見逃せないですね。
乱闘シーンでは編集で早回しをする技法で臨場感あふれる映像を実現。
監督は前2作の橋本一から「吉田照幸」にバトンタッチ。
脚本はシリーズ全作を手がける「古沢良太」。
ジャパンプレミアが東京のT・ジョイPRINCE品川で開催され、
舞台挨拶に「大泉洋」「松田龍平」「北川景子」「リリー・フランキー」「前田敦子」監督の「吉田照幸」が登場。
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主人公に名前がない?
この映画「探偵はBARにいる3」の主人公の「探偵」。
不思議な事に氏名は明らかにされていないのです。
本作や原作シリーズの作中でも、名乗ることも名前を呼ばれることもないのです。
考えてみると「えっ」「嘘」と思う不思議さです。
今までこんな映画があったでしょうか?
上映中も気にして観てくださいね。
また相棒兼運転手の「高田」は北大農学部の助手で。
空手部の師範代で喧嘩が強く「探偵」の空手の師匠でもある。
怠惰な性格で大学構内の一角を占拠して事実上「住んでいる」。
愛車はすさまじくボロい「初代ビュート」。
ロケ地は札幌や小樽
撮影のロケ地は2月から3月中旬まで、札幌や小樽で行われました。
2月の19日にはススキノ交差点で「探偵」と「マリ」の撮影があり。
エキストラ100人が通行人役で協力。
そして今回の映画で大注目は、若手俳優「志尊淳(しそんじゅん)」!
「探偵」と「高田」の前に立ちはだかる最強の男「波留(はる)」役を演じます。
本格アクションで「高田」とガチバトル!!
それからこの映画の鍵を握る疾走した女子大学生「麗子」(前田敦子)。
シリーズのファンだという前田。
以前別の作品で共演した時に、
「大泉さんに『また共演できたらいいね』と言っていただいていた」。
今回この作品への参加が決まり「夢がかないました」と明かしました。
シリーズ史上最狂の敵「北城」役の(リリー・フランキー)。
慈善活動に積極的で、札幌経済界のホープ・北城グループの社長として知られているが、
その裏の顔は恐喝、売春、密貿易までなんでもやる裏社会の住人という役どころだ。
彼の毒のある演技でこの作品は緊迫感あるものになっています。
探偵シリーズには欠かせない美しいヒロイン「マリ」役の(北川景子)。
「北城」の愛人でもある「マリ」。
クールでミステリアスなモデルエージェンシーのオーナーで、探偵を翻弄する悪女でありながら、
実はシリーズ史上最も切ないヒロイン「岬マリ」を演じる。
「依頼人」と「探偵」がプラトニックな恋愛っぽくなるこのシリーズですが。
1と2の雰囲気が好きだった方にも満足していただけるようなイイ感じのシーンがあるそうです。
身体を張った撮影
小樽の海での撮影は上の漁船が使われました。
この漁船とストーリーがどう繋がっているのかは映画で確認してください。
これは観てのお楽しみです。(^^
またビルの屋上から飛び降りるシーンでは。
実際に本人達がスタントマンなしで撮影されました。
この画像の下1mもない所に足場を組んだスポンジクッションの着地場所があります。(写ってないですが)
でもちょっと前や横を見ると何十メートルも下の街並みが見えるのですよ。
「北川景子」さんは「怖い」と言いながら飛び降りたそうです。
1回でOKが出て「ホッとした」とインタビューで明かしました。
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最後に
映画「探偵はBARにいる3」が12月1日「映画の日」に上映されます。
この映画のクライマックスシーンでは、
「2000人」のエキストラで撮影したシーンがあります。
事前にネットで募集して全国から「2000人」が終結!
関東や関西からも多数参加されたみたいです。
撮影が終了した時「大泉洋」さんは土下座をして感謝のお礼を述べたのです。
このエピソードで「大泉洋」さんの優しい人柄が出ていますよね。
12月1日 是非ともこの映画をご覧になってください。
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