海外ではYouTube発の世界的ポップスターが数多く誕生しています。
代表的なのは「ジャスティン・ビーバー」や「ダーティ・ループス」などです。
でも日本ではまだ、そうした成功例が少ないのが現状です。
今回ご紹介するシンガーソングライター「Uru」は、
J-POPシーンのロールモデルとなる可能性を大いに秘めた逸材ではないのでしょうか。
今YouTubeで話題沸騰の「Uru」。
一体「Uru」とはどんな人物なのか。
これよりその実体と実力に迫ります。
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本日高視聴率で最終回を迎えた「コウノドリ」。
その主題歌が「奇蹟」です。
その「奇蹟」が収録されているアルバム「モノクローム」が2017年12月20日リリースされました。
＜共通収録曲＞
01. 追憶のふたり 映画「悪と仮面のルール」主題歌
02. 奇蹟 TBS系金曜ドラマ「コウノドリ」主題歌
03. フリージア TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」EDテーマ
04. 鈍色の日
05. ホントは、ね Canon 「PhotoJewel S」 CMソング
06. しあわせの詩 日本テレビ系日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」挿入歌
07. Sunny day hometown Canon 「ピクサス」 CMソング
08. fly
09. The last rain
10. いい男
11. アリアケノツキ
12. 娘より MBS開局65周年記念 新春ドラマ「しあわせの記憶」主題歌
13. すなお NTT西日本「ビジネスコールセンター」Web CMソング
14. 星の中の君 映画「夏美のホタル」主題歌
「Uru」は、2013年の夏よりYouTubeで、J-POPを中心とした様々なカバー曲の投稿をスタート。
楽曲の歌唱はもちろんのこと「演奏」「アレンジ」「プログラミング」「動画の撮影」「編集」など、
動画にかかるすべての作業を一人で行っており、これまでにのべ90本以上の動画を投稿しています。
チャンネル登録者は13万3000人を突破し、動画の累計再生回数は、なんと4000万回以上。
動画を観た人たちからは「泣ける歌声」と絶賛されています。
🔴「糸 / 中島みゆき COVER by Uru」
https://youtu.be/_MT-8LX2x3I
中島みゆきの代表曲でもある「糸」のカバー。
「なぜ巡り合うのかを 私たちは何も知らない」の第一声から、鳥肌が立つくらいに繊細な歌声を披露しています。
動画コメントも「透明な声」「涙が出ました」「感動した」など、大絶賛の嵐。
🔴「Dragon Night / SEKAINO OWARI COVER by Uru」
https://youtu.be/z-JSnMI93ME
透き通るような歌声を持つ「Uru」。
彼女のイメージからかけ離れた意外な選曲ですよね。
しかし「アコースティックピアノ」の他に「エレクトリックピアノ」や「タンバリン」「シェイカー」など、
いつもとは違うアレンジで、楽曲の持つ可愛らしい魅力を存分に表現しています。
また後半部分では、きゅうりを包丁で切る音をユニークにも収録するなど、Uruの遊び心に思わず微笑んでしまいます。
ベールに包まれた歌姫
Uru(ウル)
生年月日：非公表
出身地：新潟県
職業：歌手
2013年から3年間「Uru」の音楽活動はずっとYouTubeでの動画投稿のみ。
その間は一切のライブ活動などを行っていません。
しかも、動画はモノトーンと顔半分の露出で演出が統一されていて、
彼女にまつわる情報がすごく少ない。
そんなこともあって謎が謎を呼び実体に触れることができませんでした。
またそんな謎めいたところが良いのかもしれませんね。
デビュー曲が映画主題歌
記念すべき「Uru」のデビュー曲は、オリジナル曲の「星の中の君」。
何とデビュー作が有村架純主演の映画「夏美のホタル」の主題歌に。
元々はYouTubeで「Uru」自身が発表した楽曲だったそうですが、
それが同映画の製作関係者の耳に留まり、新人アーティストとしては異例のデビューとなりました。
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最後に
私が初めてYouTubeで歌声を聴いたとき、気付いたら何曲も聴き続けていました。
心に直接語りかけられる様な、切なくもありまた透明な声。
そして、どんな曲でも最初のワンフレーズで自分の世界を作ってしまう、圧倒的な存在感。
そんな彼女がこれからの音楽シーンを変えていくことを期待しています。
新たな才能を持つ、癒やしの歌姫「Uru」との出会いに感謝!!
爺ちゃんは一ファンとして見守っていきたいと思います。
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