「『Z1』の再来!」と言われる超注目モデル『Z900RS』がベールを脱いだ!
バイクファンが待望だった『Z900RS』の全貌、詳細を紹介します。
『Z900RS』は、発売から40年経った今もなお人気を誇る『Z1 900』をオマージュしたモデル。
ティアドロップ型の燃料タンクも『Z1 900』からインスパイアされたもので、容量は「17リットル」と充分。
「東京モーターショー」の展示車のカラーリングは『Z1 900』にもあしらわれていた通称「火の玉カラー」。
この他に「メタリックスパークブラック」の2カラーが用意されています。
ティアドロップ型のタンク形状や、テールエンドなどは『Z1 900』を意識したデザインになってます。
スポンサードリンク
採用された「900cc水冷4気筒エンジン」は、最高出力111ps、最大トルク10.0kgmを発生。
最新のチューニングにより、人間の感覚にフィットするアクセルレスポンスや、
高回転域での突き抜けるスポーツ性を実現しているという。
「高張力鋼トレリスフレーム」にリジッドマウントされたエンジンは「ブラック」に塗られ、
シリンダーヘッドに「フィン」を設けるなどし、空冷エンジンのイメージを創造。
カバー類も「アルミダイキャスト製」とし質感は高いようです。
また、フロントフォークは「倒立フォーク」が採用されており、
「217kg」の軽量な車体やパワフルなエンジンなどと相まって、軽快な走りも楽しめそう。
サイドカバーの前にあるのは「ニーグリップカバー」でアルミ製。
コーティングが施されて美しい仕上がりと高い耐腐食性を持たせてあります。
足まわりは「前後17インチ」。
切削加工した専用の「キャストホイール」にダンロップ製GPR-300タイヤを履く。
フロントブレーキは「対向ピストンラジアルマウントモノブロックキャリパー」を備える豪華仕様。
ラジアルポンプ式の「マスターシリンダー」「300mm径のディスク」との組み合わせによって、
優れた制動力と高いコントロール性を両立しました。
フロントフォークはインナーチューブ「径41mm」の倒立式。
「圧側10段階」「伸側12段階」「プリロード無段」に調整可能です。
自分の好みにセッティングして理想のハンドリングを選べます。
「フロントフェンダー」は「3ピース構造」になっていて、
アルミ製のフェンダーサポートによってマウントされています。
カワサキ初の「エキゾーストサウンドチューニング」がされた『Z900RS』。
ヘッダーパイプに変色に強い「中空二重管構造」を採用。
外観上の美しさを追求した結果「形状・構造・素材」など仕上げにまでこだわり抜いたマフラー。
コネクターパイプや排気デバイスを廃し、サイレンサーはショートタイプの「メガホン形状」。
すべて高品質のステンレス鋼製でバフ仕上げにしています。
上の動画で排気音が聴けます。
「Z1」の排気音に似てると思うのですが。
スポンサードリンク
最後に
12月1日発売の『Z900RS』。
車体色は2色で。
メーカー希望小売価格価格
メタリックスパークブラック=129万6000円(消費税込)
キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ=132万8400円(消費税込)
ノーマルで乗るのも良いですが、
カスタムして自分だけの『Z900RS』も楽しそう。
最近のコメント