私が初めて「YUI」さんの曲を聴いたのは12年も前、
デビューシングル「feel my soul」でした。
何気なく聞いていたラジオから流れてきた綺麗なそして少しハスキーな歌声。
新人らしからぬ歌唱力に驚いたのを今でも覚えています。
確かこのデビューシングル「feel my soul」はオリコン9位だったと思います。
シンガーソングライターのYUI 名前:YUI/yui(本名は非公開) 誕生日:1987年3月26日 現年齢:30歳 出身地:福岡県糟屋郡古賀町 職業:シンガーソングライター、歌手 活動期間:2004年 – 2012年 (ソロ) 2013年 -(FLOWER FLOWER) 事務所:スターダストプロモーション 結婚:2015年3月末に、建築会社に勤務の同年代の男性と結婚 子供:2015年8月に一卵性の双子の男児を出産しYUIさんは2児の母となる 離婚:2017年8月に旦那と離婚 その他:離婚した事で2人の子供はシングルマザーとして育てる! 現在の子供の年齢は2歳2か月である
一時期ソロ活動を休止していたものの「FLOWER FLOWER」のギター&ボーカルで再起。
そんな「YUI」さんが今年8月に“離婚”していました。
3年足らずでスピード離婚になってしまった「YUI」さん。
“離婚”の理由はなんだったのでしょう?
もともと「YUI」さんは「パニック障害」を患っていただけに、
その持病の影響が家庭にまで及んでいたのか気になりますよね。
実際に、一般の女性でも「パニック障害」を持っていると、
家庭内でギクシャクしてしまうまうことがあるんです。
パニック障害の最初の症状は、突然の動悸や呼吸困難、発汗、めまいなどの身体症状とともに強い不安や恐怖感を伴うパニック発作です。 パニック発作自体は、多くの場合20~30分くらいでおさまりますが、何回か繰り返すうちに、また発作を起こしたらどうしようという、パニック発作に対する強い恐怖感や不安感が生まれるようになります。 |
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皆さんは2006年6月17日に公開された「YUI」「塚本高史」主演の日本映画。
「タイヨウのうた」を観ましたか?
「色素性乾皮症」を患い夜しか活動できないミュージシャン「YUI」。
その少女と出会った少年の「純愛」と「死」を描く物語である。
海辺の町に暮らす主人公「雨音薫」は太陽の光にあたれない「色素性乾皮症」という病気を抱えている。
そのために日が暮れると活動をはじめ、日の光が出ている間に眠ると言う通常の人々とは逆の生活を送っていた。
それでも彼女は自分を支えてくれる家族、親友の暖かい絆に支えられ、毎日を楽しく生きていました。
そして、何よりも「音楽」という大切な宝物を持ち、歌う事に生きがいを感じていた。
そんなある日、彼女がいつもの公園でストリートライブをしていると、
いつも彼女が家の窓から見ていた一人の少年「塚本高史」が偶然にも通りかかる。
少年の名は「藤代孝治」。
孝治との出会いで彼女の運命は大きく変わっていく。
キャスト 雨音薫 - YUI 藤代孝治 - 塚本高史 雨音謙 - 岸谷五朗 雨音由紀 - 麻木久仁子 松前美咲 - 通山愛里 大西雄太 - 小柳友 加藤晴男 - 田中聡元 孝治の母親 - ふせえり 巡回中の警官 - 小林隆 医師 - 山崎一 ストリート・ミュージシャン - マギー 路上ライブバンド - LACCO TOWER
これは映画のワンシーンですが。
ろうそくの淡い明りの前でギターをつま弾く姿。
これが「音楽」の原点であり「YUI」さんの理想の姿ではなかったのか?
デビューしていきなり有名になってしまった「YUI」。
周りの期待に応えなければともがいていた様に思います。
一時活動を休止していたのも心の整理をしていたのかな?
それが原因で「パニック障害」を患ってしまったと私は想像します。
同じミュージシャン「 波多野裕文」さんとの交際が噂もありましたが、
結婚されたのは一般の会社員の方でした。
その旦那さんとの結婚生活はうまくいっていなかったのかな?
2015年には双子のお子さんまで生まれ、
まさに「順風満帆な家庭生活」を送っていたはずなんです。
今回のスピード離婚には「YUI」さんの繊細な神経と、
双子のお子さんの育児問題で「家庭での衝突」があった可能性もゼロではありませんよね。
「FLOWER FLOWER」として活動再開をした裏には、
やはり家庭にこもって育児を続けることの閉塞感があったのでしょうか?
あの堂本剛さんもパニック障害で話題になりました。
繊細な性格の人がなりやすいのですが。
電車やバスに乗ると呼吸困難・大量の発汗・めまいなどが起こるなど人混みが苦手。
「うつ病」や「不安神経症」を合併することもあって、
これが今、家庭内で育児をするママに多いのは知っていますか?
「YUI」さんの場合も、家庭での育児に専念をすることは最初は覚悟はしていたはず。
ただ、「歌が歌いたい」「音楽に触れたい」という衝動があった可能性は高いんです。
自分自身に対する強迫観念
「YUI」さんの場合「音楽性の方向性」を見失っていた様に思います。
ミュージシャンならではの独特の感性、
それが音楽性の魅力にもつながっているのですが。
「思い込み」や「強迫観念」で一生懸命になりすぎる。
他人からすれば「もっと力を抜けばいいじゃん」だとか、
「育児に一生懸命すぎ」と言われがちですが、
どうしてもそれを「コントロール」できない。
旦那さんの浮気も噂されていますが。
「YUI」さんの場合「音楽への思い入れ」や「子育ての一生懸命さ」に、
「息抜き」ができていなかったのかもしれませんね。
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最後に
離婚理由は当人だけしか知りえません。
「YUI」さんの場合は、繊細さや真面目さが「自分で自分を追い込んでしまった」という可能性があります。
「FLOWER FLOWER」でも音楽性抜群の唄い手でもある「YUI」さん。
ミュージシャン活動と子育ての両立はとても大変なものです。
うまくリスタートしてこれからも素敵な「歌」を聴かせてほしいです。
爺ちゃんは何時までも応援しています。
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