2017年11月4日放送の「志村動物園」で加藤ゆうみさんがゴリラの現状を取材。
アフリカ「ルアンダ」のマウンテンゴリラを守る「ゴリラレンジャー」に同行しました。
「ルアンダ」のマウンテンゴリラは近年「密猟」などで280頭余りに減ってしまいました。
そして出来たのが「ゴリラレンジャー」です。
でも1996年以来命を落としたレンジャーは「150人」にもおよびます。
以前は女性もレンジャーのテストを受けたのですが余りにも過酷なので今だ合格者はいません。
銃の扱いや肉体を鍛える厳しい訓練があるそうです。
今回「志村動物園」の「加藤ゆうみ」さんが無謀としか思えない同行取材をしました。
その取材で悲しい現実を目の当たりにして「涙」を流します。
その「涙」の訳とは?
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7800キロ㎡もの広さを誇るコンゴのビルンガ国立公園。
この公園には世界の4分の1にあたる「約300頭」のゴリラがいます。
でも近年密猟者の仕掛ける罠にかかって命を落とすゴリラが後を絶たちません。
その罠の撤去作業に「加藤ゆうみ」さんが同行。
そこで出会ったのが「ニャムレマ」という50歳のメスゴリラでした。
この「ニャムレマ」は罠にかかり保護されたとき右足は壊死していました。
仕方なく切断したのですが、それだけではありませんでした。
彼女の左目は罠の竹が刺さり失明していたのです。
この現状を目の前で見た「加藤ゆうみ」さんは、
「何故こんなひどい事ができるの?」
「彼女たちは何もせず、ただ静かに生活しているだけなのに」
とぽろぽろ涙を流したのです。
今回の同行でマウンテンゴリラや他の動物の密猟による現実が見えてきました。
しかし「ゴリラレンジャー」の地道な活動によって現在は「800頭」にまで増えました。
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最後に
2週にわたり放送された「天才!志村どうぶつ園・「絶滅ゼロ部」。
モデルで女優の「加藤ゆうみ」さんは過去のサバイバル経験を生かして取材してくれました。
これは他の女優には絶対できないことです。
「サバイバルナイフ」や「斧」を自在に使える女優なんて見た事がありません。
まだ「21歳」の「加藤ゆうみ」さん。
爺ちゃんは益々好きになってしまいました。(^^
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